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『デ写教 動物園&水族館の撮り方編』発売記念イベント(のサインのおはなし)

先日お話した内山晟先生の新刊『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 動物園&水族館の撮り方編』(略してデ写教といいます)の出版記念イベントが先週の土曜日と日曜日に開催されたので行って来ました~!発売日は10月31日ですが一足早く編集長から本を手渡された時は相当感慨深いものがあってジーンと来ちゃいましたわ。夢でまでラフを書いていた頃が懐かしく思い出されます。半年間の汗と涙の結晶がこうして本になって手元にあるのが不思議な感じさえしましたの。

で、そんな出来立てホヤホヤの本を持って向かったのは静岡市にある日本平動物園。見事抽選で当たった参加者の皆さんが昼過ぎから続々と会場入り。ゆきぴゅーは助っ人で動物園入口で誘導係をしてくれと言われたので、内山晟の動物写真講座会場はこっちですよっていう紙を持って突っ立っていたら、そのうち編集部の上田さんがすっ飛んできて、

「ゆきぴゅーさん!内山先生が参加者の皆さんにお渡しする本にサインしていますから、ゆきぴゅーさんも隣でイラストのサインしてあげてください!」

「ぇええ?ホントに私も描くんですの?」

「描きますって自分でブログに書いていたじゃないですかっ!」

「ま、まぁそうですけど、、、」

というわけで内山センセの隣で私もこんなサインをマッキーで描かせて頂いていたわけです。

通常サイン

で、そのうちどなたかが「好きな動物も描いてもらうといいですよ」とか言ってしまったので、

「レッサーパンダ描いて下さいッ!」とか「私はキリン!」「ホッキョクグマでよろしくお願いします」という、ありがたくも冷や汗モノのリクエストがどんどんエスカレートしていくんですの。

即興で描けません

(ヤバイですわヤバイですわ。そろそろ苦手なアレが来そうですわ、、、)と内心ビクビクしていたら、

「ネコ科の猛獣系をお願いします!」

(ひゃー!ついに来てしまいましたわー!)

「は、はい!えーと、えーと、じゃ何にしましょうか、、、」

「ユキヒョウお願いできますか?」

「・・・ユ、ユキヒョウですね!」

カッコいいユキヒョウを失敗したら超申し訳ないので、自分で描いたイラストを見ながらサインを描くという意味不明なことをしてなんとか乗り切ることが出来たのでした(ヒョウは仕上げに斑点を描けばグッとそれっぽくなるですの)

レベル高し

・・・と、こんなスリル満点なサイン会のあと、ようやく写真講座(座学)があって、そのあとは実際に動物園での撮影実習となったのでした。

つづく

本日発売です!『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 動物園&水族館の撮り方編
どうぞよろしくお願いしますですの。

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