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久しぶりの沖縄でぶらぶら散歩(後半編)シーサーに恋して。

取材で前乗りした那覇で、ぶらぶらした日曜日のお話のつづきです。

ふと足元を見るとシーサー。思わず立ち止まってパチリ

国際通りは日曜日の午後は歩行者天国になるようで、これは初めて見る光景でした。でも昼間は人が少ないですわね。

夜になると飲食に来た人で賑やかになっていました

国際通りを歩いていてふらりと入った那覇市観光案内所で、見過ごせないポスターを発見しましたの。その名も『ゴジラ対沖縄』!こんなイベントやっているなんて知らなかったですわ~。ちなみにゴジラと沖縄ってどういう関係かといいますと、1974年公開の映画『ゴジラ対メカゴジラ』の舞台が沖縄なのです。ポスターの真ん中にいるのは沖縄の守護神である怪獣「キングシーサー」で、映画では万座毛で眠っているというロマンある設定。約50年前の本土復帰したばかりの沖縄の様子がわかっておもしろいです。ロケ地になっている玉泉洞は当時は素朴ですごくいい感じなのです。このイベント、国際通りにある数カ所の店舗を回るスタンプラリーマップなどが用意されていました。

当初3月27日までの予定が5月15日まで延びたようです
こんなりっぱなフォトスポットまで作っているのに、誰もいない!ゆきぴゅーはもちろん自撮りしてきました

スタンプラリーに少しだけ後ろ髪を引かれつつ、ゴジラとキングシーサーとメカゴジラにお別れして、次に向かったのは、壺屋やちむん通り。わたくし沖縄の焼き物、やちむんが大好きなのです。

何度も前を通っていましたが、今回初めて入りました

まずは今回どうしても行ってみたかった壺屋焼物博物館へ。今年の冬に東京で足を運んだ「民藝の100年展」などの影響で最近ゆきぴゅーは民藝ブームが到来中。大好きなやちむんの歴史をここでしっかり押さえておこうと思ったのがきっかけです。ちょうど「シーサー展」という展示会もやっていてそちらも見ることができました。シーサーが玄関にいる平屋のおうちに住むのが今のところの夢になりましたわ。

座ったりふせをしたり立ったりといろいろなシーサーがいるものです
さすが那覇私立、思っていた以上にりっぱな博物館でした

シーサーはいつか買っておうちに連れて帰りたいと思っているのですが、自分で作る体験もしたいので今は我慢しています。

博物館を出たすぐのお店にシーサーがたくさん

やちむん通り沿いのお店を冷やかしながら、ここ数年で何回か買っている「新垣勲窯」へ。ここの作家さん(お父さん、長男さん、次男さんの3人)の作るやちむんが好きで、どんぶりや小皿を使っていますの。今回はそば猪口と豆皿をお買い上げ。お店番のお母さんと少しおしゃべりしてホテルに戻りました。

いつも立ち寄る新垣勲窯
鬼瓦シーサー?

翌日、月曜日は朝から那覇空港で取材。午後のフライト前に空港内のタリーズで原稿書いて編集部に送って、飛行機では爆睡して帰ってきました。

また来るねオキナワ

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