MENU

朝食について

どうやらわたくしは「朝食」というものが好きらしいということに最近気が付きました。もちろん、食べることが大好きなので昼食も夕飯も好きですが、なぜか「朝食」に惹かれるんですの。真っ白いお皿で食べるホテルの朝食でも、吉野家の納豆定食350円でもいいんですの。絶対に朝からこんなに食べられないと言いつつペロリと平らげちゃう旅館の朝食や、友達の家に泊まった時に作ってもらう朝食も好き。台湾に行ったときはツアー代金に含まれるホテルのバイキングは食べずに、わざわざ現地の人が食べに行くローカルなお粥屋さんに出かけて行ったなぁ。バリ島の安宿のパンケーキもなつかしい。

そんなわたくしが夜、寝る前に読む定番の本の中に、フードスタイリスト飯島奈美さんの『朝ごはんの献立』がありますの。仕事中の気分転換というか現実逃避に、この本を手にすることがよくあるのですが、なんだかとっても幸せな気持ちになるステキな本なんですのよ。夜、布団に入ってパラパラとめくりながら、“明日はカブと油あげの味噌汁を作るですわー”なんて考えつつ、そのうちに「あー、なんかお腹すいてきた、、、」とぶつくさ言いながら寝ます。

そんなわけで、BRUTUSのひとつ前の号『最高の朝食を』は、ゆきぴゅーにとって永久保存版になりそうな一冊です。いろいろな有名人、著名人、文化人の「朝食」を紹介しているんですが、これを読んだらムショーに築地に行って朝ごはんを食べたくなりました。石垣島の石ラーで有名な辺銀食堂店主さんの朝食がサイコー!それから、グローバル情報誌「MONOCLE」編集長さんの、ザ・ペニンシュラ東京の超高級朝食にはびっくりで、カプチーノとミックスジュースとトーストとグラノーラで5000円近くするんですのよ。一度食べてみたいぞ!そうそう、上野動物園のパンダ、シンシン&リンリンの朝食、パンダだんごも紹介されてます。

あぁ、こんなこと書いてたらやっぱりお腹すいてきた・・・。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • ワタシも上げ膳据え膳の朝ごはんは好きですねー。普段だとコーヒーとパンをオフィスでモソモソ・・・なんですが、旅館なんかの和朝食、どんどん食べてしまいます。前日の夕食もたいてい食べすぎてるのに不思議ですね。
    夕食だと、「寝る前にたくさん食べてはいかん!」といったような強迫観念があるのに対し、朝ってこれからカロリー消費すりゃいいんでしょ~?といったオキラク感でガンガン食べられてしまうのかなぁ、と思ったり。ま、朝食夕食問わず、誰かが作ってくれたご飯は美味しいんですけどね。

  • 本当になぜ旅先の朝食は嬉し美味しいのか??日本の温泉旅館の和朝食!ホテルのバイキング朝食(ヨダレ(>_<))そしてあの香港の街中の御粥屋さんの湯気の立つ御粥!!!もうたまらん。ちなみに私の自宅での朝食は364日納豆ごはんでござんす。

  • meさんへ

    >旅館なんかの和朝食、どんどん食べてしまいます。
    >前日の夕食もたいてい食べすぎてるのに不思議ですね。

    わかりますわ~!
    納豆でごはん一杯、海苔でごはん一杯、焼き魚でごはん一杯・・・と大変なことになります。

  • 熊子さんへ

    >そしてあの香港の街中の御粥屋さんの湯気の立つ御粥!!!

    うわぁ~、わたくし香港は行ったことがないので、
    その描写表現だけで今にでも飛んでいきたい気分です!

コメントする

目次