雪山遭難?ですの

 そーしてKUMIKO姉さんを無事送り届けて3時間後、ゆきぴゅ-は東北道を中禅寺湖方面に向けて走っておりました。
後部座席にはいつもの通り死体約1名。
 関東平野は青空でしたのにだんだん向こうの空がグレーに、、、。
「お師匠サマ~起きてください。なんか雲行きあやしいですわよー」
 今から戻るわけにも行かないからとりあえず行こう、
ということになってずんずん山を上がっていくとそのうちみぞれっぽいものが降ってきました。
そしてとうとう中禅寺湖に到着する頃には本格的な雪!しかも横なぐりの大雪ですわー。
 そこでゆきぴゅーが一言、
「お師匠サマ、お師匠サマの頭に降り積もってる雪、フケ見たいですわ-」
と言うとすかさず平手ちょっぷが飛んできました。
 その後ですわ、何を血迷ったのかお師匠サマ、山越えをするとか言い出しましたの。『道路凍結。チェーン必要!』と書いてあるのに、、、。
いやぁ~な予感がしましたの。今日こそJAFのお世話になるかもですわ。
「大丈夫、大丈夫、みんなチェーンなんて巻いてないだろ。ましてやスタッドレスタイヤであるわけもない!」
とか何とか言いながらニコニコ顔のお師匠サマの運転でずんずん進んでいくと雪はどんどんひどくなり観光バスは道の真ん中で止まってチェーン巻き始めるし、
道の脇ではスタックしてる車が続出。ア、ア、ア、アドレナリン出まくりですわー。そのうちお師匠サマも口数が減ってきて、ゆきぴゅーの「も、
もしかしてドキドキしてますのー?」の問いに「うん、かなり」と言うではありませんかー!
いつも冷静なお師匠サマでさえこれはもしかしたら本当にヤバイかも、と思った矢先、
下りの急カーブでいよいよ前方のバスが動けなくなって立ち往生し始めたですの。そこで、
これはハマったら身動き取れなって夜を明かす羽目になると判断したお師匠さまは、
強引にUターンをかまし来た道を引き返したので命拾いしましたわ。山を降りて再び中禅寺湖に来るとお天気は晴れ。
きっとあれから何台もの車が山を越えようとしてJAFのお世話になったに違いないですわ。山の天気は怖いですわねー。
 
 今日の教訓「チェーンは今から車に積んでおきましょう」

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