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スマートフォンGPS活用ブックのススメ

タダでごはんでお世話になっているスタジオグラフィックスの神崎プロデューサーが本を出されましたの。それが『スマートフォンGPS活用ブック』。スマートフォン持っていないけれど読みたいですと言ったら送って下さいました。ありがとうございまーす。

で、さっそくパラパラと読ませて頂いて、ゆきぴゅーに必要なGPSの機能はありました。それは、電車で寝過ごすのを防止するアプリ。下車予定の駅を登録すればGPSが今いる位置を測位してアラームでお知らせしてくれるというもの。実際わたくしは15分以上乗っている電車では絶対に寝ちゃう自信があるので、ガラケーの今は“◯◯駅まで大体20分くらいだろう”と大胆予想してアラームをかけておきますの。たまにその憶測が早すぎたり遅すぎたりして“あぁもう少し寝られたのに”とか、“ぎゃ~さっきの駅だったー”とかの失敗があるのでスマホにしたらぜひ活用したいと思います。

中でもちょっとびっくりだったのが、『圏外』の時はバッテリー消費量が多いということ。えー?なんでー?と思ったら、スマホに限らず携帯電話というのは、圏外の時に電波はどこかなーどこかなー?と基地局を見つけるまで常に探してしまうからだそうですの。なのであらかじめ圏外とわかっている場所に行ったら電波を探す動作をしない「機内モード」に切り替えたほうがいいんだそう。なるほど~!

・・・と読んでいたらワーキングホリデーでニュージーランドに行ってた時にスマホがあったらどんなにか便利だっただろうと思いましたの。わたくしが行っていた年はドコモのiモードがやっとスタートした頃という弥生時代みたいな頃なので、インターネットカフェなるものがまだまだ現地にたくさんあって3分◯ドルみたいに通信料を払っていました。ゆきぴゅーはノートパソコンとデジカメを持って行ってたので電話回線がゲット出来ればたびたび写真付きのメールを日本に送っていたのですが、その頃はそれだけで結構めずらしがられたものです。日本で使っていたケータイももちろん使えなかったし、デジカメで撮った写真も今となっては「これどこだろう???」というものばかり。特にニュージーランドはトレッキングが盛んなので、どういうルートで歩いたかとかこの景色はどこからのものなのかとか後でわかればより楽しいアウトドアライフが堪能出来たはずですわ。そもそもオンボロ車で移動するヒッピーみたいな生活だったから、1年間どこをどう動いたのかって記録としても取れたのになぁ、、、。まぁ時代が違うんだから、たとえ今行ったとしてもまた10年後には想像も出来ないような便利な世の中になっているはずでイタチごっこですわよね。とはいえ今のワーホリ人は「オークランド到着なう」とかいってしれっとツイートしたりしているのかと思うとちょっぴりうらやましかったりして。

閑話休題。他にもスマホをより使いこなす“へぇ~”な情報たっぷりの本です。興味のある方は書店で手に取るかAmazonなどでポチってみてくださいませね。
Where am I?
↑ここはどこだったんだろう?と思うわけです、はい。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • へー、寝過ごしタイマー(?)、便利そうですね。
    もっぱら車で移動なのでワタシには不要ですが。
    でも、携帯で起きるには、耳元とか心臓とか、わかりやすいとこに携帯を入れて寝ないとだめですね。男の人はスーツの胸ポケットなんかがあっていいですが、女の人はたいてい、Bagに入れてますよね、携帯。そうすると起きられない・・・?

  • meさんへ

    寝過ごし防止アプリのときはスマホは手に持って寝るに限るですわ、きっと。

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