この間、動物写真家の内山晟先生とお会いした時に、「ミーアキャットの一日」という先生の本を頂いたんですの。しかも「ゆきぴゅうさまへ」とサイン入り!(“ー”でなくて“う”がポイント)。表紙のミーアキャットちゃんの顔がなんとも愛らしくて、もう一目でノックダウンですの。
    「キャー感激ですわ~!ミーアキャットってなんてかわいいんですの~!!!」
    「それはよかった」
    「ところで内山センセ、ミーアキャットってキャットっていうくらいだから、、、、、、ネコですの?」
    「いいえ」
    「そ、そーですわよね(汗)じゃ、、、サ、サル?」
    「違います」
    「あっ!ネズミですか?!」
    「いいえ」
    「・・・・・(←もう出てこない)」
    「ミーアキャットは食肉目なんです」
    「しょ、しょくにくもく、、、、(って何ですの?)」
    「マングーズの仲間です」
    「あぁ、マングースですかっ!(←やっとわかった)それじゃハブと戦うんですのね!?」
    「戦いません(きっぱり)」
    「・・・・・」
    その時の内山先生の顔には、“あぁ、こんな無知なヤツに本あげるんじゃなかった”って書いてありました。“これじゃマズイですわ”と思ったゆきぴゅーはすかさずフォローを入れねばと、
    「そ、そういえばわたくし、何年か前のデジタルフォトの表紙を飾った内山先生の写真で、忘れられない一枚があるんですの!すごい数のバッファローの群れが川を渡ってる写真ですっ!」
    すると内山センセ、
    「それはバッファローじゃなくてヌーです」。
    ちーん。冷ややかにかわされて撃沈でございました。もう少しお勉強してから出直します。
    
    きっと間違いなく、こんなことは出来ない(でもしたい)。
 
			 
			 
			
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