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旅じたく

・・・といってもゆきぴゅーはどこにも行きませんが。
今週末から海外旅行に出かけるお友達のブログに、「荷作りが終わらないーっ!」と書いてあって、ついこの間読んだ『女の旅じだく』っていう本を思い出しました。著書はエッセイストの岸本葉子さん。旅行の時、他人の荷物の大きさってとっても気になりますわよね。特に女の子同士の場合、極端にバッグが小さいと「なんでそんなに荷物少ないのー?!」と言われるし、多ければ多いで「一体、何持ってきたの?」と笑われるわけで。

この本はプライベート・仕事と頻繁に旅行にでる著書の旅じたくのあれこれが書いてあるのですが、中には“えーっ?!そんなことまでするですのー???”って笑っちゃうのがありました。例えば、るるぶとかの旅行雑誌。仮に長崎に行く場合、そういう情報誌って時々『福岡・長崎・ハウステンボス』みたいに一冊になってたりしますわよね。するとこの方は、必要ない福岡とハウステンボス部分は破って長崎だけにしてホチキスで留めて持って行くそうです。紙一枚でも荷物を軽く、というすごい執念です。それから、女子には必要不可欠な“化粧品関係”の荷作りのことも書いてありました。さすが「紙一枚でも、、、」の根性の人ですわ。普段使いの化粧水、乳液類を一つ一つ小分けのボトルに入れて、しかもきっちり○回分、と量って持って行くんだとか。石けんなんてカッターで切って持って行くというからびっくり。だから旅先でお友達に「あ~、あれ忘れちゃった。ちょっと貸して~」と言われても絶対に貸さない!っていうか貸せないんだそうな(ちなみにゆきぴゅーはいつも「ちょっと貸して~」の人)

そういえば先月の山中湖マラソンも一泊二日だったから、集合場所に現れた女子4人の荷物の大きさはそれぞれ敏感に反応していましたわ。前の日の夜に「宿には○○や○○はあるそうでーす。荷作りの参考までに」とかメールをしてきた幹事さんが結局一番荷物が多かったような気が、、、。ゆきぴゅーも時々、「あぁなんで私はたかだか2泊だけなのにこんなに持って行くものがあるですの」と床に広げた荷物を見てためいきをつくことがあります。ハブラシもパンツも現地で買えばいいか、くらいの気持ちで身軽な旅がしたいものですの。

こうなるともうお手上げ

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (7件)

  • は~い、荷物の多い幹事さんで~す。雨降って濡れたの履くのがイヤだったから、靴をもう1足持っていきました。ま、確かに普段も荷物多いけどね。

  • 普段も旅行も荷物が少ないワタシです。特に工夫をしているつもりも無いんですが・・・。常に大荷物の友達のカバンの中身を見せてもらうと、「フルサイズ電卓(金融関係ではありません)」「筆箱(学生でもありません)」「ジップロック(ママでもないです)」などが出てきたりするので面白いです。
    とはいえ、海外からの帰国時、手荷物にペンを入れていなかったために入国審査票への記入ができず、隣の席のオジサンや後ろに並んでた女性に借りまくったことも・・・。ペンくらい入れとけ?

  • meさんへ

    ペンって以外と忘れますわよね。わかります、わかります。
    しかし、電卓とか筆箱とか、、、持つ人は持つんですのねー

  • ペンを旅行にもっていくなら、やはりオリンパス・ペンE-P1でしょう。
    ねっ! I勢さん(^_^)。

  • ご隠居さま

    おおお???
    もしかしてご隠居さまゲットしたですのー???

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